日本の照明

こんにちは。山路です。

 

桜も多くが葉桜になり、暖かくなってきて春だなと思っていたら。。。。

 

今日は、かなり肌寒いです。。。。東日本大震災で被災されている方々も

 

まだまだ肌寒い日が続くようですので、お体にはお気を付け下さい。

 

 さて、現在、東日本では、電力不足により、多くのお店や家庭で減光をされているようです。

 

 新婚旅行でヨーロッパへ行ったのですが、向こうは「暗いな」と思うぐらいでした。

 

現地のツアコンのお話によれば、欧米人は色素の関係で、その明るさで十分で、

 

日本へ行くと異常に明るすぎるようですよ。とのことでした。

 

確かに、ヨーロッパ以外にも海外へ行きますが、日本、特に大都市部の夜の明るさは

 

飛びぬけています。

 

その上、欧米は赤や黄色と言った温かみのある電球が主流ですが、日本へ昼間の太陽を

 

取り戻すかのように突き刺すような白色です。。。考え方の違いと言ってはそれまでですが、

 

今回の震災では、日本人が要求してきた過剰なぐらいの明るさを、本来人間が心地よく感じる

 

明るさに戻していく良いチャンスではないでしょうか?

 

震災直後に、キャンドルライトを使用し、営業を続けていたレストランが、逆に非常にお客様にも

 

好評であったという記事も目にしました。

 

西日本に住んでいる我々も、人間が本来心地よく感じる明るさにしていく良いチャンスかもしれませんね。。

 

 暗がりの中で、弊社のオガ炭の明りを見ていても本当に心が和みますよ。

 

 「減光」を上手に工夫していくこともいい考えとは思いませんか?