タイの大洪水が及ぼす炭への影響

 おはようございます。ブログの更新が週1回ペースになっている山路ですm(__)mヤバイ。。。。

 

 週2回は書きたいと思っていますが。。。。ちょっと、気を抜いてました(笑)気を引き締めて。。。。

 

 さて、ここ数日タイ国・バンコク周辺への大洪水の影響が連日、各メディアで報道されておりますが、

 

実はタイ国だけでなく、ラオス、ベトナム、カンボジアなどの周辺国でも大きな影響が出ているんです。

 

 2005年10月に中国政府が自然備長炭の輸出(中国からの輸出は禁止ですが、日本は備長炭の

 

輸入禁止をしていませんので、いまだに日本国内への自然備長炭の最大の輸入先は中国です。。。。

 

政府が禁止なのになぜ輸出ができるかが良く分かりませんが(笑)。。。)を禁止以降、中国以外の国からの

 

輸入先を見つけなければということで、森林国でもあるラオスは様々な所が候補として挙げられ、

 

実際に輸入をされているところもあります。

 

その、ラオスもここ数年、雨季が例年より長く激しいことと、中国によるダム建設による森林伐採

 

等の影響もあるせいか、メコン川の水位が過去に見たことがないぐらい上がっておりました。

 

この影響で、原木供給が低下したり、道路が寸断されたりして、様々なところで影響が出ているようです。

 

ラオスの雨季もタイと同様でも1カ月程度で終了ですが、輸送関係も含めて当面の間は

 

注意が必要かもしれませんね。

 

日本も含め、異常な気象になっています。情報をいかに早く収集し、早めに対応していくことが

 

必要になると思いますので、皆さんも常に情報に敏感になる心がけをしていきましょう。

 

しかし、タイの大洪水は、アジア圏のみならず世界の自動車産業や食品産業 等にも

 

影響が出そうですね。早い終息を祈るしかないですが。。。。